昔の人は、着られなくなった着物を解いて生地にし、それから袋物や小物を仕立てていました。
絹が大変貴重な素材であった頃、模様の綺麗な生地は大切に扱われ再利用されたのです。
今ではなかなか古くて良い生地は手に入りにくいのですが、永きにわたり営んできた当店の
豊富な品揃えの中から5枚のハギレを1セットにしました。みなさんのアイデアで5つの味をお楽しみ下さい。

(各ハギレの1枚の大きさは、縦約20cm横約15cmです)

普段着や夜具の木綿に文様を付けるために一番簡単な方法・・・。それが藍の型染
でした。郷土色や流行に左右されながら、様々な文様が普段の生活に活かされて
いきました。
価格 5,000円(5枚セット)
個数
縞や格子、絣などの幾何学パターンは、太古より用いられてきた原始的な織の技法。
ザックリ織った庶民の縞生地から、緻密な細かい絣文様まで、
様々なバリエーションが生まれています。
価格 4,000円(5枚セット)
個数
京都・西陣では古くから絹織物が織られていました。 特に明治期頃迄とそれ以降では
帯地の作風がガラリと変化し、 渋いト−ンが多い前者に対し、後者は華やかな トーンが
主流となります。 色々な用途に応じて、使い分けて下さい。
価格 5,000円(5枚セット)
個数
緯糸に右撚りと左撚りの強撚糸を交互に織り込んだ平織りの絹織物で、しぼが
あるのが特色です。古くより細工物に適した生地として愛されてきました。今日でも
縮緬細工のブームは衰えず、当店でも少し品薄状態が続いております。
価格 7,000円(5枚セット)
個数
縮緬よりもしぼの凹凸が少なく細かいもので、滑らかで光沢があり、
縮緬同様細工物に適しています。現在のところ、縮緬に比べまだ種類は豊富に
取り揃えておりますので、色・柄重視の方にはこちらがおすすめかも...。
価格 6,000円(5枚セット)
個数
繻子地にその裏組織で文様を織り表した生地で、光沢があり滑らかです。
桃山時代・慶長の頃の小袖から、この生地が使われるようになり、
今日でも着物地の主流となっています。
価格 5,000円(5枚セット)
個数
更紗の発祥はインドとされていますが、ここに挙げる更紗は日本のもので、主に
男性用の下着(重ね着の間着)として作られた小柄模様の木綿更紗です。一般には
大正更紗と呼ばれるもので、細かい型で染められた職人の技量をうかがうことができます。
価格 5,000円(5枚セット)
個数
上記載の更紗同様、大正更紗の絹バージョンです。当時は木綿より絹の方が
高価なものであったはずが、今日では値段が逆転しております。絹より木綿の方が丈夫だと
いうのが理由の一つですが、色目は木綿のものに比べると、こちらの方が鮮明です。
価格 4,000円(5枚セット)
個数