鼠地縮緬流水に撫子蜻蛉文様友禅刺繍振袖
江戸時代末期〜明治時代

  ダークな地色に裾まわりと袖下に付けられた小さな模様、幕末から明治の初め頃にかけてにみられる典型的な振袖である。このような地味な意匠が未婚の娘さんに着られていたとは驚きである。

 子細に目をやると、蛇篭に沿って流れる川辺に撫子と蜻蛉が添えられた模様単位が細かな友禅と刺繍であらわされ、正に超絶技巧といえる。(価格:お問い合せ下さい)

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2025年 9月11日更新
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「名古屋帯/昼夜帯」黒地更紗色紙文絞り友禅昼夜帯

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2025年 8月21日更新
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「羽織/コート」薄藤色地牡丹に萩撫子文友禅刺繍単衣羽織


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