白地綸子桐樹文字文様刺繍小袖
江戸時代後期

  裾から力強く枝葉を伸ばす桐の樹。上部には文字が散らされている。 文字を子細に見ていくと「君が代は千代に八千代にさざれ(背面)石の巌とな りて苔のむすまで(前面)」と刺繍されている。

 日本の国歌「君が代」は10世紀初頭、最初の勅撰和歌集「古今和歌集」の 「巻七・賀歌 読人知らず」の和歌を初出としている。当初の初句「我が君は ... 」から、より広義的・客観的な「君が代は... 」の方が使い勝手がよいと のことで変じて、江戸時代には広く流布していました。(価格:お問い合せ下さい)

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